もう40年近く前になりますか、サントリーローヤルの素晴らしいCM。子供心にもガウディの建築、カーニバルのようなサーカスのような恰好をした者たちの怪しげな雰囲気が心に染みました。
映像と共に心に残ったのは音楽。大人になってから探し当てたのがこのCD。マーク・ゴールデンバーグのアルバム "L' Homme À Valise"「鞄を持った男」。
CM「ランボー編」の曲は"Queen of swords"、「ガウディ編」は"Orpheus, No"、どちらもフェリーニの映画「カサノヴァ」を想い起させるような不思議で魅力的なメロディです。
他にもCMで使われた曲が収められていますが、私にとってはこの2曲が全てです。
KTCM-1095 L' Homme À Valise, Mark Goldenberg |
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