作品1から85まで、そこから18曲選曲されています。有名な「月の光」「夢のあとで」「河のほとりで」などなど。
「夢のあとで」有名すぎるほどの曲です。編曲ものは色々聴いていましたが、元の歌曲を知らなかったので買ったCDです。美しいメロディですが、この曲の雰囲気に耽溺するなら、人の声でない方がいいかなと個人的に思いました。単に歌曲がそれほど好きではないからかもしれません。楽器としての人の声に、感情が乗ると、急に生々しさを感じてなんだが少し恐ろしい気がするのです。合唱は大丈夫なんですがね。
それにしてもフォーレのメロディーは魔力があります。「河のほとりで」ももっと編曲バージョンが出ても良さそうです。
演奏はフレデリカ・フォン・シュターデとピアノがジャン=フィリップ・コラールです。
TOCE-9840 |
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