クラシック音楽 時々その他
CD聴いて思ったことをちょっとだけ
2018年2月10日土曜日
セファルディのロマンス
スペイン系ユダヤ人の伝統的音楽という意味だそうだ(セファルディのロマンス)。ユダヤ人のうちで主にスペインやイタリアの南ヨーロッパやトルコへ移住した人たちが”セファルディム”、ドイツ語圏や東ヨーロッパへ移住した人たちが”アシュケナジム”と呼ばれるらしい。
一見して(一聴して)、イスラム系の音楽かと思った。エキゾチックというか、エスニックというか、トルコのスルタンの後宮で耳にする音楽というか(行ったことないけど)。
セファルディムはトルコにも移住しているのだから、きっとトルコの音楽とも混じりあっているのだろう。
このCDには17曲が収められていて、そのうち器楽のみは5曲、あとは歌が入っている。
一度聴いたら忘れられないような独特なメロディ、楽器の音色、旋回するようなリズムに思わず体が動くようで、ついはまってしまう。
NAXOS 8.553617
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