ジャンフィリップ・コラールの音の絵。Op.39-5に絞った感想です。
ジャケットの写真を見て勝手に「軽やかに弾く」と思ったのですが、意外と重い演奏でした。重いというか、わざと重く弾こうとしているという感じです。流れよりその瞬間の重さ・重厚感を重視しているようです。でも本当は軽やかに弾く方があっている人なのではと思わせる演奏。あまり癖が強くなく、オーソドックスです。
(演奏時間5'07)
EMI 7243 5 69677 2 4 Rachmaninov Etudes-Tableaux, Sonata no.2, Variations sur un theme de Corelli etc. |
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